物語と雑貨　　　文學少女

  

この冬、流行のスヌードを編んでみました。
カラフルに、でも色調を抑えて、綺麗な編み目でございます。
私にとって、この季節のイメージは
恋
で、ございます。
ひと恋しくなる今日このごろ、暖かいスヌードに仄かな恋をイメージして編んでみました。

誰でも
仄かな恋をしたでしょう？。
私も同じくでございます。

毛糸は四色、使ってをります。
その日の出で立ちや、気分に合わせて
正面にくるお色を選べます。
ですから、
仄かな恋は、
移り気と、
双子の姉妹かもしれませぬ。

この冬、みなさま、仄かな恋はいかがですか？。  

レースを編んで、ビーズと共に土台に縫い付け
うらにスリーピンをつけました。
ﾊﾟｯﾁﾝ留めでございます。

小さな小さな手作りです。

少しずつ、ものつくりに復帰しようと思います。

体調には依然として波がありまして、
周りに御迷惑おかけしてます。
藥の変更でアカシジアという症状は落ち着いて参りました。
とても嬉しいことでございます。

つぎはカラフルなスヌードを編みます。
文學少女、冬の雑貨づくり、致します。
体調と相談しながらですが、頑張ってみようと思います。

いつもご訪問ありがとうございます。  

ｱｶｼｼﾞｱという症状に辟易してをります。
先週、投薬量が増えてからです。

朝、藥を飲むと
その症状はあらわれます。
ｿﾜｿﾜして
なにやらﾑｽﾞﾑｽﾞして
不安と焦燥感に覆われ
しまいには飛び降りてしまいたいほどｲﾗｲﾗしてしまいます。

心因性の症状ならば
運動や買い物や何かで気晴らしができますが
藥のせいなのだから手に負えない憎い奴でございます...。

そんなわけで
ここ数日間は、ものつくりどころではありませんでした。
明日も何かできる保証はありません。
いま睡眠藥諸々を飲んで、少し落ち着いたので
blogを書いています...寝床にて。

はやく症状が落ち着いてくれることを
必死で願いつつ、
読みたい本、編みたい糸玉、縫いたいﾘﾈﾝを眺めてをります。

病気をして、障害の当事者となって
はじめて実感すること、多うございます。
感謝、不安、恐怖、やはり感謝など。
まだまだたくさん、生きることの痛み、証、学ぶことが多いのだと知ります。

さて、
ｱｶｼｼﾞｱ、いつ収束しますでしょうか。
私を支えて下さる方々にご心配ご迷惑おかけしないように気をつけて生きたいものです。

この場を借りて
皆様ありがとうございます。
お礼申し上げます。

今日も明日もよりよい１日でありますよう。  

ここ数日、眩暈がひどくて頭が揺れております。

立っても座っても歩いていても襲ってくる眩暈に辟易しております。

針の穴に糸が通せないほどです。

私にこんな悪さをするのは、何か。


それはたぶん、先週処方されたお薬。

ちょっとお薬が強くなったのです。

そのお薬の副作用だと思われます。


がっかりしました。

この病、一生お薬が必要ですから、お薬との相性の良し悪しは人生の良し悪しまで左右しかねません。

今回の処方が合わなかったということは、

またピッタリの処方を廻る、お薬迷子のはじまりです。

ひどい副作用がでたら入院も視野にいれなければなりません・・・。


眩暈の揺れが、こころを揺らします。



「革命するまで戦うのだから負ける前に死ぬな。」

この言葉をちょっと支えにして頑張ろうと思いました・・・。  

秋ならば、そんな恋も。

こころに留め置く緋色の思ひ出。

届かざりしも、思ひはとこしえに。



乙女心をモチーフに

緋色のコサージュを羊毛フェルトで作ってみました。

襟元に、

帽子に、

バッグに

誰かのお供になるように願いつつ作ってみました。

まだまだ沖縄は暑いですが、

風の中にほんのりと秋の色を見つけた時に、遠い昔を思い出したりいたします。

思い出す、ということは

こころを豊かにしてくれます、切なくとも。

誰かのこころに緋色が届きますように。  

小さなお姫様のために、純白のモチーフを繋いだマフラーを編みました。

まだ沖縄は夏ですが、はやめの冬支度でございます。

アクセントに継母の口紅のようなお色のお花をあしらいました。



かわいらしい、小さな女の子のほっそりした首に

思いを込めて巻いてあげたい一品です。

モヘア糸がやさしい雰囲気で女の子にはぴったりかと思います。

お値段などは決めていませんが、


・・・・・どこかに出品するときまでに考えます。  

この間、Lampさんで購入した、雰囲気ある素敵な鈴を花芯にしてみました♪。

ヘアゴムになっております。

毛糸を使っているので、完全に秋冬ものです。

沖縄ではまだまだ早いっ・・・・などと思いつつも

秋冬が好きな私はせっせと編み物など始めました（年中やってるでしょ、というツッコミ、ありがとうございます。）。



いかがでしょうか。

鈴が素敵なので雰囲気がでると思います。

羊毛フェルト作品にも鈴を使ってみたいなぁ、なんて思案中です。

実際は日常に追われて、

作品を作る時間は少ししかありませんが、

今週末は台風の到来。

部屋にこもって、下準備などしたいと思っています。

羊毛フェルトは我流ゆえ、下準備が結構大変なのです。

でも、そんな時間が楽しかったりも致します。性分ですね。  

今日、素敵なランチをいただいてきました。

滅多にお昼を外食することのない私ですが、いきつけのバーでご紹介いただいたお店に行ってまいりました。

そのお店は

Lampさん。カフェと雑貨のお店です。

そこでいただいたランチはこちら



クスクスというお料理でございます。

初めて食しましたが、ひとりで「美味しい！」とひとしきり感動いたしました！。

加えてデザートにベイクドチーズケーキをごちそうになりました。感動。



お皿の模様も素敵でしょう？。

おみやげに冬瓜漬けのスコーンを買って帰りまして

これまた素敵おやつです。

Lampさんは雑貨も楽しく、お料理も美味しく、オーナーさんも美人の、沖縄にお立ち寄りの際はぜひお寄りいただきたいお店でございました。

また機会を作って遊びに行きたいお店です。

次はクスクスのトマト煮込みを頂きたく存じます。

それと

１０月７日から

キリム展を開催されるそうです。

私は初日に行こうとおもっております。ハンドメイドをされている方にはきっと良い展覧会だと思います。

楽しみが一つ増えました＾＾。





  

風邪をひいてしまいました。



こんにちわ。

ちょっとだけ編み物しながら、休んでいます。

秋冬物を作ろうと思って

羊毛を準備中です。

ﾌｪﾙﾄを作って、ｺｻｰｼﾞｭに仕上げたいと思います。

でも

まずは

こころをおちつけてから。


ごきげんよう♪。  

９月になりましたね。ご訪問くださる皆様、こんにちわ。お久しぶりです。

まだまだ暑い日々が続くここ沖縄ですが、

９月の声をきくと、ちょっとほっと致します。

昨日、久しぶりに映画を観てきました。

「日輪の遺産」

です。パレット久茂地の９階、シネマパレットにて８月２７日から上映中です。

浅田次郎原作の「日輪の遺産」、とても興味深くそして心を動かされる内容でした。

終戦間際の日本、進駐軍に占領されるであろう日本を

復興させるための秘密資金。それを隠匿する密命を与えられた主人公を堺雅人さんが演じています。

堺雅人さんファンの方は必見です。

くわしくは
www.nichirin-movie.jp

をご覧ください。

国の「復興」がキーワードになっているので

大震災からの「復興」とも重なる気がいたしまして、

「復興」に尽力することの覚悟について考えさせられました。

日本人なら観て損はない映画だと思います。

おすすめの鑑賞方法は、やはり原作を読んでから、ということです。

原作を読んでからのほうが、映画を理解しやすく感じ方に厚みが出るような気がいたしました。


遠くの劇場まで足を運ぶことは出来ない私ですが、

時々は映画を楽しむことを始めたいと思いました。

おすすめの映画・ＤＶＤなどありましたら、

どうか皆様、教えてくださいませ。

次に観ようと思っているのは

１２月１０日桜坂劇場の「人生、ここにあり」です。まだ先ですね。

イタリア映画だそうです。私と同じ病の人が出てくる物語だそうです。

興味深いです、個人的に。

でも、映画をきっかけに病気に対する一般の理解が広がればいいな、と思っております。

  

嵐、どころか、大嵐でございます。

昨晩遅くから風の音が強まり、

夜中だというのに目は冴え、

眠りの浅いまま朝をむかえました。


実は、

明日から岐阜の家に行く予定でございます。

早朝の飛行機を予約しているのですが、運行されるのかどうか心配です。

連日の悪天候で足止めを余儀なくされた方々が

空港にあふれかえるでしょう。

私にその混雑を乗り越える力があるでしょうか。


・・・根性をださねば。

・・・強い意志を持たねば。

臨時便が運行するそうです。なんとしても飛行機に乗らなければ。


ちょっと、憂鬱な私です。

  

　インドシルクの、縒りの緩い糸を一巻き使って
シュシュを編んでみました。
縒りが甘い糸なので、かぎ針が引っかかったり
編み目が見づらかったりして
簡単な作りのシュシュなのに
結構時間がかかってしまいました。

かなりのボリュームを持ったシュシュになりました。
毛糸ではないので夏でもＯＫです。
インド風の小さな鈴を見つけたら、
このシュシュに編みつけたいです。

髪が揺れるたび、チリンチリンと鳴るでしょう。

想像すると楽しくなります。

  

　花を編みましょう。

慣れない編み図を眺めながら。

たくさん編みましょう。

お花畑ができるまで。

色とりどりのお花を編んで、時にこころが穏やかになるよう。

  

どういうわけか

魂を包む膜が不在でございます。

魂を守ってくれる膜が無きゆえに、魂は灼熱の光に焼かれてしまうのです。

殻に閉じこもり、再生の時を待ちたい。

そんな願望に取りつかれ、

それでも日常はやってきて過ぎてゆく、嵐や夕立のように。

暗渠へと隠れたい

しづかに時過ぎゆくまで。

時折蒼穹の星を仰ぎながら

濡れそぼっていたい、誰にも知られず。

だけれども日常の色彩は私を追ってくる。

這うように踊るように嗤うように。

魂を包む膜が

なぜ消えてしまったのか、

解らない愚かなわたくし。

愚かなのは、ただただ理由もなくわたくしだという事実。

七夕の夜には

生まれそこなった双子の弟が泣いている、気がしていた、ずっと。

それは

それこそは

わたくし自身。わたくしの半身。

わたくしの罪。  

お花を一つ編みました。

まだ毛糸が残っているので、もう少し編んでみようかと思います。

リングゴムを付ければ髪飾りになります。

私は髪の毛が長いので、ついつい、

ヘアゴムやヘアピンやシュシュを作ってしまいます。

他に何か作れればいいのでしょうけど、近頃アイデア不足です。


とりあえず、小さなモチーフを編んでいます。

  

遠くを見ている。

在るのか在らざるのかわからぬ先を

在ったのか忘れたのかわからぬ昔を

足元の泥濘を小さくかき回しながら

行きつ戻りつ逡巡しながら

そうしてわたくしは

動くことができない。


遠くしかみえない。

青盲のわたくし

青ざめたブラインドは真昼おろされ

そこに隠れてふるえている

留まっているのは

望んでいるからじゃない。


  

梅雨明けでございます。

しかも、最速の梅雨明け。

長い長い沖縄の夏が、よりながいものになること必至でございます。


今日は長い散歩を致しました。

あまりの暑さに、カフェで２杯もアイスコーヒーをいただきました。

テラス席では風が心地よく、

コーヒーも美味しく感じられました・・・が、

やはり

人の多いところは苦手とする病ゆえ、

時が経つにつれ動悸がしてまいりまして、頓服薬を持参していなかったことを後悔することになりました。

実のところ、夏は苦手でございます。

思考が鈍ります。

そのうえ病でございます。

次の散歩にはお薬を欠かさないように気を付けたいと思いました。


散歩ついでに

夏物のブラウスを一枚、買い求めました。

濃いグリーンに花柄の入った涼しげなデザインの一着でございます。

ほんの少し、心が浮き立つ思いです。

苦手な夏も、少しずつ一つずつ楽しみや喜びを見つけて

つつがなく過ごしていきたいものです。

輝く太陽は緑たちの恵。

強い紫外線には少々辟易いたしますが、同じ恵みを人間も享受しているということを忘れずにいたいと思いました。


そういえば夜、

夏は夜。

で、ございますね。彼の女史が随筆に書いたように。

太陽も眠る夜に、良き夢を見たいものです。

今年の夏がご訪問くださる皆様にとっても良き夏になりますように。


ご訪問ありがとうございました。
素敵な明日が訪れますよう。


  

友人のすすめで、

パソコン音痴のわたくしが

Facebookを登録してみました。

まだ友人２名という情けなさでございます。

つぶやき機能？で、日常を赤裸々につぶやいております。

下條ユイ、という名前で登録してあります。

まだほとんど活用できていませんが、これから・・・なんとか・・・。

文學少女をご覧の皆様でコメントを寄せてくださった皆様、

よろしかったらお友達になってくださいませ。

  

いささか、写りが雑ですが
レェス糸でヘアゴムを編んでみました。

白いケミカルレェスのモチーフをあしらってみました。


体力的に、集中力が足りないので
小物を作るにとどめてをります。


昨晩の嵐は
停電を引き起こしましたが
わたくしは堅牢な家のなかで

ランタンのあたたかな灯りと
ウイスキ−、そしてラジオとひんやりとした空気を
堪能致しました。


皆様ご無事でしょうか。


今年は嵐が当たり年でしょうか。
灯りとラジオは常備しておこうと思います。


今宵、嵐のあとの平穏な夜を愛でるわたくしでございます。


ご訪問ありがとうございました。
  

今日は、

体調がすぐれませぬ。


暗闇、までとはいきませんが
一日中、黄昏の中にいるようで
日中も、寝たり起きたり…。

ようやく起き上がり水分補給でございます。


こんな日は
藥をたくさん飲んで、ずっと眠っていたい。
けれども
ドクターに固く禁じられてをります。


ため息…ばかりでございます。


つまらぬひとりごと故、
情けないblog更新になってしまいました。


次は
何か楽しい事を。


ご訪問ありがとうございます。